10月に運動会を行いました。
皆さんは「運動会」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
――子どもたちが可愛いリズムを踊ったり、かけっこを頑張ったり。
――お父さん・お母さんが応援や写真撮影を頑張る。
そんな運動会が一般的かもしれません。
しかし当園では、昨年度からそのイメージを一新し、「親子参加型」の運動会へと形を変えました。
参加したい子も、気分が乗らない子も、みんなが自然と楽しくなってしまう運動会。
「できた・できない」は関係ありません。
最初はお父さん・お母さんも少し戸惑う様子が見られますが、競技が始まるといつの間にか会場中が熱気と笑顔に包まれます。
特に、子どもたちの楽しそうな、うれしそうな表情は本当に最高です。


だって、自分たちだけでなく、お父さん・お母さんまで大はしゃぎで楽しんでいるのですから、子どもたちが楽しくなるのは当然ですよね。
親子が一緒に楽しめる運動会は、この時期だけの特別な時間。
そして、お父さん・お母さんが大笑いして楽しむ姿を見ることは、子どもたちの心の安定にとても大きな力を与え、子どもにとって最高のロールモデルに。
「成長を見てもらう運動会」から、「成長を一緒に感じる運動会」へ。
そんな温かい一日になりました。







最近のコメント