史上最年少(14歳2カ月)でプロ棋士になり、デビュー戦から29連勝した藤井聡太4段。
その藤井四段が幼少期に通っていた幼稚園がモンテッソーリ教育を行う園だったということで、今いろいろなメディアで取り上げられるようになりました。
教育法の簡単な説明は「モンテッソーリ教育について」というページを見ていただくと分かると思うのですが・・・
初めてモンテッソーリ教育という言葉を聞く方や、藤井4段からモンテッソーリ教育を知ったという方には
「天才になるのかも」 「いい学校に入れるかも」
などといった、「英才教育」だと思ってしまう要素がモンテッソーリ教育にはあるだろうと思います。大人の勘違いでそうした目的に使われる場合もあるかもしれません。
しかし、本来のモンテッソーリ教育はそうではないのです。自園もそうした目的でこの教育法を取り入れているわけではありません。
「子ども達1人ひとりが自分らしく幸せな大人になる」
そのために、私たち大人がお手伝い出来る事はなにかな・・・?子ども達がのびのびと向かいたい方向に成長できるためにはどうしたらいいかな・・・?そんな思いで毎日子ども達と「お仕事」しています。
この教育法の中には言語や数の分野もあります。それが早く出来る様になればいいのではないのです。その子どもにあった時期に、その子どもがやりたい!と思った気持ちと過程を大切にしながらお手伝いしています。
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