「私が1人でできるように手伝ってね」という子どもの心の叫びに応えて、発達段階に合わせて手助けする教育です。
今から100年くらい前に、イタリアの女性医師マリア・モンテッソーリによって実践されたこの教育法は、子どもに対する深い洞察力と経験に基づいたものです。
✏発達の目覚ましい0〜6歳の子ども達には、例えば「言葉を話す」ことや「数を数える」ことに夢中になるといった「敏感期」が顕著に現れます。
興味のあることを何度も繰り返しながら、その時々に必要な自分の課題に取り組みます。
✏モンテッソーリ教育では、子どもの発達を助けるために「教具」と呼ばれる教材を使います。
✏モンテッソーリ教育では、子ども達が「お仕事」をします。教具を使って自分の選んだ活動に思う存分取り組みます。
大人の仕事=労働 であるなら、子どもの仕事=人間を形成することです。
−教育分野(お仕事の写真)−
0~3歳のお仕事
◎総合的な発達の援助
◎生活
◎感覚教育
◎言語教育
3~6歳のお仕事
◎日常生活の練習
◎感覚教育
◎言語教育
◎算数教育
◎文化教育
写真はほんの一例です。園では様々なお仕事に子ども達が取り組んでいます。
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